16万キロ走ったFITを売ってMazdaCX-3を買って7000km走って売ってFIT hybridを買った話 Part1
去年の11月までポンコツフィットに乗ってました。
買ったのが3年前で9万km走ってたやつをヤフオクで30万くらいで買いました。
パールホワイトで初期のGD-1という型式で、どうやら買ってはいけないタイプだったようです。
後でネットで調べるとジャダー(発進時にクラッチが滑って異音と振動がする)に限らずいろいろとよくないことが起きるらしい。
しかしながら彼(FIT)は順調に15万kmを超えるまで故障なしで走ってくれていたのですが、2016年に大雪が降り、約100km近くをノーマルタイヤでのろのろ運転しながら、帰ってからエンジンが頻繁に止まるようになりました。
これが怖い怖い、一度は高速の追い越し車線を110kmで走ってる時に、いきなりストンとエンジン停止。
すぐにニュートラルにしてウィンカー出しながら車線変更して路肩まで行けたので何とか無事だったんですが、これがとても怖くって「もう限界だ」と思い、車の買換えをしようと思いました。
この症状もFITの初期型に起きるらしく、スパークプラグに電気を送るために使うコイルがだめになってるという事でした。
これはホンダのディーラーに持って行って言われたのですが、「この型はこの症状が出るので交換になります。コイル全部変えないといけません。」
とのこと。
・・・・検査もせずにわかるんだ・・・
と思い「これがコイルでなかったら症状変わりませんよね?検査するならいくらかかりますか?」
と聞くと「検査だけでも1~2万いただくようになってしまいます。検査しなくても間違いないと思いますけどね~」
結局ジャダーの修理とコイル交換で6万オーバー・・・
これは高い・・・
やはり買換えだ!と決心つきました。
ハイブリッドorディーゼル
購入する車の条件としては、まずハイブリッドかディーゼルかで悩みましたが、街乗りもするし、仕事で遠出もするし、使用条件はバラバラ。
それで燃費を考えるとやはり「ディーゼル」かなという事で、車を探し始めました。
そもそもハイブリッドもモーターでどれだけ走れるかが燃費に対して大きな要素になるかと思うんですが、その分車重も重くなる。
エンジン+モーター+電池
F-1なんかも現在はハイブリッドシステムを使ってるのでそれなりの効果はあるんだと思いますが、F-1はお金に糸目をつけずにどれだけ速く走れるかを競うのでいいかもしれませんが、私たちからするとエコは地球に優しいのは当然で財布にもエコでないと意味がありません。
まぁディーゼルもエンジンが重たいとかいろいろデメリットもあるようです。
後ほどディーゼルがどれだけエコだったかは書いていきます。
ディーゼル車ならどれ?
実は比較した車もなくディーゼル=MAZDAで デミオかCX-3と思ってて、試乗してCX-3に決めました。
デミオは悪くないんですが、やはり仕事で使ったりとなると少し狭いかなという感じがして、(やはりFITが車内が広かったせいか狭く感じてしまいます。)
CX-3だと車内の広さは十分でした。
ただ、デミオにしてもCX-3にしても後ろの荷物を置くスペースがなんとFITより狭い・・・
これには驚きました。
FITの車内スペースの広さには脱帽です。CX-5になるとクリアするんでしょうが、今度は車体が大きくお客様宅へ行くときに、狭い道を通ることもあるので、却下。
やはりCX-3にとなり、決定。
次はFITを売った時の騒動ぶりを書きます。
こうご期待